とんとんっ!!

嫌です。嫌です。近寄らないで。

目を開けると一人の男がいた。

春「……ぐふっ」

だめだ…男が……じ…蕁麻疹……っ！

？「うわぁ本当に蕁麻疹でてきてるよ～近藤さん」

近藤「こらこら総司、あんま近寄っちゃだめだぞ？」

総司「は～い」
総司と言われた男はささっと私から離れた

春「…なんだかすんごい離れてません？」
私が部屋の端っこに、なんか男共はまたまた端っこに
すんごい離れてる

まぁ私にとっちゃ嬉しいことこの上ないんだが…
土方「お前がぶつぶつ蕁麻疹出したり吐血したりするだろうが…」
はぁと土方は長いため息をする

春「あ～すいません土方」
土方「なんで呼び捨て!?俺のが年上なんだけど!?」

春「…すいません歳？」
土方「だから…っ。土方でいい…」

あれ
なんだか俯いちゃったよ