プロローグ

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「はぁ……ここは一体どこなんだ?」 「確かあいつらの所に遊びに行こうとしてたはずなんだけどな」 「取り敢えず人に聞いてみないとここが何処かすら分からねぇ」 「何か厄介な事に巻き込まれたかもしれない」 一人の青年(?)はぼやきながら人を探して歩き回っていた。しかし、なかなか見当たらない。 夕暮れ時になり青年(?)は小さく溜息を吐き、その場に座り込んだ。
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