プロローグ

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このまま探し続けても見つからないと判断したからだ。 「ふぁ……眠い……」 余程疲れてたのか欠伸をするとそのまま眠り込んでしまった。 ………………。 起き……ここで寝た‥‥るわよ。 「‥‥誰だ?わりと気持ち良く寝てた俺を起こすのは……」 「あら、ごめんなさい。でもここで寝てたら間違いなく妖怪に襲われるわよ?」 眠り始めて数分で起こされたためか青年(?)は少しばかり不機嫌だったが、目の前の人物が言った事に混乱した。
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