第二章

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『いただきまーす』 けっして豪勢とは言えない料理が机の上に並んでいる 「萃香!それ私の魚!!」 「早い者勝ちー」 今霊夢の焼き魚を盗ったのは伊吹萃香 鬼らしいけど酔っぱらっていたので詳しくは聞けなかった 「魔理沙ももっと派手な魔法を使いな」 「魅魔様のは派手すぎるぜ…」 魔理沙と話しているのは魅魔さん 一応ここの祭神らしい 悪霊だけど 『ごちそうさまでした』 「お粗末様でした」 霊夢の料理はけっこう、いや、かなりおいしかった
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