第三章

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「ついた…」 昨日と今日でどれだけ歩いたんだろ… 「…この人門番…だよね?寝てて大丈夫かなぁ…」 いかにも中国人っぽい少女が壁にもたれかかって熟睡していた 「あのー、起きてくれませんか?」 起きない すると菫が、短刀でその少女を刺した 「すみませんすみませんすみませんすみません(ry」 その少女は起きたのだが、痛がらずになぜか謝りはじめた 「ちょっといいですか?」 「ふえ?あ、はい」 「ここの主にようがあるんですが、通してくれませんか?」 「すみません…ここを通れるのは私に勝った人だけなんです」 「そうですか、それなら戦います」 僕は数枚のスペルカードとナイフを取り出し、菫には待機しとおくように言った 「全力でお相手します!!」 彼女、紅美鈴もかまえをとった
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