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作業が終わりただ今休憩…
太陽はベッドに寝転びながら幽香の方を向く
太陽「なあ幽香
今回の事は紫に話したのか?」
幽香「多分龍太が話していると思うけど…
一応行く?」
幽香の返事に飛び上がるように起きて
太陽「行こう、一度まとめておくべきだと思うんだ」
幽香「うん…わかったわ
でも太陽、約束覚えてるわよね」
幽香は太陽の座っているベッドに腰をかけた
太陽「覚えているよ…」
幽香「太陽が気になるのもわかるけど
私もあなたの事が気になって仕方ないの…」
幽香は少し顔を俯かせながら太陽に話す
太陽「幽香…」
幽香「わがままとはわかってるんだけど…でもっ!?」
幽香の口からは言葉が繋がらなかった
太陽の唇で塞いだからだ
幽香「太陽…」
太陽が幽香の唇から離れた
太陽「ゴメン、今はこれで我慢してくれないか?」
すると幽香は微笑み
幽香「仕方ないわね、でも帰ってきたらもっとよ」
太陽「善処するよ」
太陽は苦笑いを浮かべ
二人は家を出た
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