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はいっ!皆久しぶり~♪皆のアイドル純だぜ☆
…はい ごめんなさい!調子のりました~…
「…純?誰に土下座してるの…?大丈夫…?」
…はっずッ!
『駿…頼むからそんな冷たい目で見てくれるな…』
「あ、ごめん」
あ、戻った…そして笑顔かわいいwww
「…次はニヤニヤしてる…」
あ…、折角かわいい笑顔だったのに 今は犯罪者を見るよう…って…
『用意すんの忘れてたぁぁぁぁ!』
「は?!まだしてなかったの?!さっさとしてきて!!」
『はいっ!!』
ん?何の用意かって?それはだなぁ…今日は駿とデートなのだぁっ!
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(駿side)
もう…自分から誘ってきたくせにまだ用意してないって…ホント妄想ばっかりしてないでさっさとしてくれれば僕も怒らないのに…
あ…、僕は駿だよ♪あ、実は今から昔よく行ってたらしい公園に行くの♪
昨日ね?いきなり純が『記憶を探そう』って言ってきたの♪だから今から公園行くの♪
『よーしっ!んじゃ、行こうぜっ♪』
「うん」
僕は笑顔でいうと鞄を持ち玄関に向かってドアを開けて純を待った…
『んじゃ、行くか♪』
***
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(純side)
『ついたー♪』
ここはすっごい広くて自然いっぱいで~春に来たら桜がすっげぇ綺麗からよく花見しに来たんだよね♪
「…なんか懐かしい感じする…」
『マジ?!じゃあなにか思い出すかもな♪』
思い出してくれたら嬉しいな~…あ、そういやいつもこの辺で駿転けんだよなぁ…
『駿この辺すべるけど転けるな「痛ッ!」…よ…ごめん言うの遅かった…』
可愛いかんじに転けちゃったよこの子♪
なんか~…ドジッ子ってかんじ☆
「う~…」
あ、駿涙目…可愛いっ!でも俺そんな鬼畜じゃないから起こしてあげるよん☆
『大丈夫?』
「……」
…?返事しない…?もしかしてまた記憶がっ…?!
『駿?!』
―純はまた駿の記憶がなくなったのかと焦って駿を揺さ振った―
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