高校生

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自分の席は窓側の後ろから2番目とても中途半端。 「あの子何?お金無いのかな?」 とかこっちを見て言うまぁいいや。 「はじめまして。私蜜柑蘭と言います。よろしくお願いします」 すごく真面目に話してきた。やっぱりとは思ってたけど 「よろしくね」 うちは今まで地味な子達と絡んでたからオーラがでてるんだな でもうるさいのより何十倍もいい そのあと「私は美闇琶瑠璃はるるりで!!」 「よっ…よろしくねうちは杏里」 じゃ、ああんりりで 「ながくね?」 「うちなりのボケだよ!!」 「そうなんだ。ウケるね」 「でしょ?はるるりねまぢ最高だわ」 変な子 とか思いつつ笑ってごまかした 蘭は本当大人しくて髪はショート身長もまぁまぁメガネッコ 琶瑠璃は変な子で一様ロング体型はしっかりしてて影でうち並に言われてる 蘭は笑顔でうちに言った? 「どこ中?」 「宮中!!」 「あそこチャラ男多いよね」 琶瑠璃は真顔で言ってきた。 「まぁ…なれってるから」 「だめよ!!杏里はそうなんないでよ南林高校を汚さないようにしてよ。」 でたこーゆーパターン 「もちろん!!」 はっやく帰りたい そんな事思ってたらさっきトイレに閉じこめた先輩がきた。 「てめぇ!!来いよ!!!」 男5人女3人で来た 絶対不利とか思いつつ先輩のとこに行くった 「さっきはありがと。お返ししなきゃねトイレに一緒に行こう」 叫んで言った。 この先輩の名前は空音梨実佳 金髪でピアスは多分見える限り6個はフツーについてる 「蘭斗もきてぇーー」 とワザとブリッコ口調になる梨実佳。 「わかってるから」 クールに決める蘭斗。 蘭斗は茶髪で身長は見た感じ180言っててかなり細くでもすごく迫力がありかなりイケメン。 「お前早く来いよ。」 うちの手を蘭斗がひっぱりトイレに向かった 前は2横3後ろ3で完全ガードだったし先生も含めみんなうちと先輩を見てる 「みせもんじゃねぇ!!」 って叫んだら 「さっさといけや!!ゴラァ」 と蘭斗が言った これがこいつとの出会い 半年後 こんなに好きになると思わなかった。
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