第四話

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ヒュー 私は真っ逆さまに 暗い穴を落ちている。 …どこに行くんだろ。 私は目をつむった。 しばらくたつと… 光が見える。 私は光を見るために 目を開いた。 …森?? 私が目覚めた所は、 森らしきところの池のほとりだった。 『~♪~~~♪』 …鼻歌が聞こえる。 私はその声のする方へ 近づいた。 何かに引き寄せられるように…。 私は目を疑った。 『~♪~~~♪』 鼻歌を歌っている人の回りだけ 花が金色に輝いている。
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