ロケット花火

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ロケット、それは人類が地球の引力に打ち勝ち、宇宙空間へ飛び出すことのできる唯一の乗り物。 貴方は知っているだろうか? ロケットの名前の由来が ロ ケ ッ ト 花 火 だ と い う 事 を ロケット花火は紀元前4000年前ほどから存在していたとされる。それについて、以前は魔除け、狩猟の道具などと考えられていた。しかし、最近になって実はロケット花火は宇宙と交信する手段だということが明らかになった。 それについては、エストニアの考古学者ルドライ・リタ氏がエジプトのカイロにあるピラミッドから発掘した壁画によって明らかになった。 壁画と共に書かれた文章。 『天空の神の使い(使徒と呼ばれる)よ 我が光の矢を放つとき もう一度』 そして発掘された部屋にはロケット花火らしきものが落ちていたという。つまり、光の矢とはロケット花火である。 文章によれば、使徒(恐らく宇宙人)を呼び出す儀式として光の矢を天空に放つという。同遺跡から後に発掘された壁画には使徒がピラミッドの頂上に立ち、手を天へと仰いでいるのが描かれていた。 これが何を意味しているかというと、天、支配者、神である。 古代エジプト人は太陽神の使いとして使徒を信仰し、その恩恵(技術力)によって文明を築き上げてきたのである。
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