童話の世界にダイーブ

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「コキン君大変じゃ!」 はい、この突然現れたのは、僕の隣の家に住む、自称大学生のヲタク幼女。 何かの博士らしいです。 僕に対して見た目は小学生な某漫画の博士のような話し方をする。 「何が大変なんですか、 来栖さん」 あっ!名前は三田 来栖<ミタ クルス>さんです。 「実はの、発明品が完成したんじゃよ!」 …はぁ、また失敗でしょう。 「お願いですから、 僕を実験台にしないでください。」 「安心しろ今回は絶対成功じゃ」 そのセリフも聞き飽きましたよ 「試してみんか? コキン君!!」 来栖さん答えは決まってます。 「絶っ対やりま」 「そうか!やってくれるか!」 ちょ!言ってない!
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