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訓練施設ともとれる施設廊下を桜花の後ろからついていく…暫くすると何かの機械音が聞こえる…中に入るとコンピューター…そして何の為に使うのか幾つものケーブルが繋がっている椅子が置いてある…
桜花…「怖がらなくて大丈夫だよ…さっそこの椅子に座って…」
風零は恐る恐る椅子に腰掛ける…良く見ると前にあるコンピューターに繋がっているのが見えた…桜花はそのコンピューターの前でキーボードを叩いている…
風零…「これは一体………………………」
…何ですかと問いたかったのだろう…しかし椅子に座った途端風零は急激な眠気に襲われ意識が遠のいた…………
桜花…「風零君…この施設は全て秘密裏にある場所なんだ…君はこの施設に入った時点で既に…ここの一員何だよ…さぁ…君の力を魅せてくれ!!!」
意識を失った風零に桜花はそう呟いた………
~第一章~
序章
…終…
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