プロローグ

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?「はぁ…はぁ…はぁ…」 辺りを見渡すと、魔族や仲間の死体で埋まっていた。 その中には俺以外に、2人の男が立っている。 ?「龍哉ぁ……お前は生きろ……後は俺に任せな。」 龍「ちょ……待ってよ父さん!!」 ?「俺ぁ今からこいつをかたずけてくるからよ…。」 そう言って手をかざすと、空間に穴ができた。 そして、もう1人の男と一緒にその穴の中へと消えて行った。 龍「ちょっと…待ってよ……父さん…父さぁぁぁん!!」   
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