プロローグ

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その日の放課後 ?「おい、武蔵、また遅刻かよ」 遅刻の事を触れられるのは今日7回目だ 武「なんだよ和也、しょうがないだろ、目覚ましが止まったんだから←(嘘」 和「そか、ならしょうがないな」 このだまされやすいアホが長野 和也(ながの かずや)ケンカがめっぽう強い、バスケ部に入っていたが、得意のケンカが原因で退部させられてしまった単細胞な奴だ 和「そだ、武蔵、お前朝登校してる時に光の柱見たか?」 武「ん…あぁ、そういやそんなのあった気がするような…」 和「あれ何なんだろうな?」 武「UFOなんじゃねーか(笑)」 和「くだらねぇ事いうな、…そだ、帰りに調べよーぜどーせ今日部活休みで暇なんだろ?」 武「言うと思ったよ…ったく、わかったよ、お前を断わり切るのはゴキブリを絶滅させるくらい無理だからな」 ゲンナリした表情で言ってやった 鈍すぎるのか知らないけど、和也はすんごいニコニコ笑顔で俺の手とカバンを引っ張り、俺達はダッシュで学校を後にした
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