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「……やめてよ、変態。」
「嫌だ。」
「はぁ…今のシズちゃん最高にキモいよ?」
「殺す。」
ぎゅううう
「痛い痛いっ、圧迫死するっ」
「死ね。手前は寿命や事故死や自殺なんかで死なせねぇ。俺の手で殺してやる。いつも思ってた、早く手前を俺の手で殺してぇってな…でもよォ、殺すならいっそ、手前を犯してからの方がいいかなー…てよ。」
「は…あ?」
「それか監禁してやろうかとかな、あぁ、勿論
一緒に死ぬつもりだから。」
「え、ちょっと、待ってよ。何言ってんの?;」
俺は苦笑しながらシズちゃんの胸板を押す。ビクともしない…どうしよう、これは誰?平和島静雄じゃない?いいや、これはシズちゃんだ。ならばこんな…おかしな発言をする意味がわからない。皆目検討がつかない。嗚呼、殺される。逃げなきゃ、嫌だ嫌だ嫌だ!俺はまだ死にたくない!
「シズちゃん…俺
まだ死にたくないや。」
そう言って俺は…
グシュッ
俺はシズちゃんの目をナイフでエグッた。
さようなら、シズちゃん。
とりあえずEND
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