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「うわあぁぁぁぁ!!」
空高く、凄い速さで落ちていく。
近くに見える島が、実は四国だという事しか優はわからなかった。
「優ーーー!!」
優は声がする方を向いた。
優には点にしか見えないがそれがライだと直感でわかった。
(ワリぃ、ライ。いくら身体能力が上がってるって言っても、この高さじゃ流石に死んじまう…。ホントごめん…最後まで戦えなくて…)
優の意識はそこで途絶えた。
意識が無くなる直前に優は天使を見た。
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