第40話

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「がっ!」 しかし粉を払いのけた直後、猫ザイガスの拳についた爪がライの腹に刺さっていた!! 「雷神!!」 「くはは!!粉は囮だよ!第二形態になるまでもなかったな!!」 「ふ…」 ライは笑い出した。 「な、何が可笑しい!?」 ライは自分の腹に刺さっている猫ザイガスの拳を掴んだ。 「つ~かま~えた!!」 「えっ…」 「うおりゃあぁぁぁぁ!!」 県一個覆う程のライの雷が猫ザイガスに直撃し、猫ザイガスは気絶した!! 「優!!」 「おおふ…」 ライは憑依を解き優は猫ザイガスを封印した。 「じゃ、そゆ事で!!」 優は全速力で帰って行った。 「どうゆう事?」 憑依を解いた木神が首を掲げた。 優はというと…間に合わなかっ…いやいや、語らないでおこう。 続く
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