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完全に秋を自分の物にする為に、秋の両親に挨拶し、秋に苦労掛けたくないからと大義名分を作り上げ、退学までさせて、それで、婚姻届も出して、完璧に俺と秋は学生だというのに夫婦になった。
結婚式は挙げなかった。可愛い秋を誰にも見られたくなかったから。
それでも、多少は外を歩かせる。部屋の中ばかり居たのでは精神衛生上よろしくはない。
だけど、その分外に出て帰ってきた後は激しく抱く。無理矢理犯している感じがまたそそって、結局半日間は秋を手放す事が出来ないはいつもの事だ。
それから、国立大学を卒業して母親の会社を継ぐ為に弁護士になる。仕事は順調。秋が隣に居る事で失敗してもすぐに立ち直れた。
秋が中心の生活にもうそろそろ子供でも孕ませようかと思っていた矢先、秋からの質問。
「なんで、私を束縛するの?」
「なんで?お前が俺以外の奴と話してるとこ見るとそいつをなぶり殺したくてしょうがないからだ。」
秋を抱き寄せて、頬、額、唇、鼻のてっぺんにキスをする。
相変わらず秋は可愛い。
「…でも、浮気、は…?」
「隣に居た女共はお前をリンチにあわそうとした奴ら。まぁ、そうなる前に全員レイプさせたけど。あ、俺はお前以外抱かないから拒否した。」
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