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藤堂「いました!!!!」
土方「みんな無事か!?」
後を追ってきた藤堂、土方、沖田が倒れ込む2人を目にする
沖田「あれあれ~こんな深手を負って」
藤堂「微笑ましいですね(笑)」
土方「あぁ…さぁ、3人を運んで手当てだ!!!!」
……………………………………
圭「いやぁ~斎藤さんと布団を並べて寝れるなんて!!!夢みたいっす」
斎藤「…」
無事に手当てを終えた3人はいずれも命を落としても悪くない重傷だったが、山崎や救護班のおかげで一命を取り留めた
3人は今、布団で安静中
のはずだが…1人はしゃぐ馬鹿娘
土方「だぁー!!!糞チビ!!てめぇーちょっと静かにしてろ!!!!」
近藤と話していた土方が圭に怒鳴る
近藤「まぁいいじゃないかトシ!圭くんがいなきゃ今頃、俺も死んでいたかもしれんしな!!!」
ダハハハハっと豪快に笑う近藤
圭「ほらー近藤さんの命は私が助けたんですー何にもできなかった鬼に言われたくないですよ~」
土方「んだと!てめぇが怪我人じゃなかったらボコボコだったのによー!!!」
圭はベーっと舌を出す
圭「へっ!ざまぁーみろい(笑)」
土方は額に血管を浮き上がらせる
土方「お前ら!!!こいつだけ別室にうつせー!!!!」
圭「ひ、卑怯だぞ!!!!」
土方「へっ!知るか糞チビ(笑)」
平隊士によって圭だけが、別室に移された
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