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長四郎
『いつも見たく、俺が来てカバー出来る訳じゃない
余り無茶な事はするな』
螢『はいっ…』
長四郎
『姪達が心配なのは分かるがっ…俺はお前が心配だっ…』
螢
『長さん、遂にデレたのゴフォゥっ!!?!?』
長四郎
『…っ…はぁっ…全く…
お前を見てると…酷く哀れに思えてくる
このバカな騒ぎも…無理をして自分を偽ってっ…
おい?聞いてるか?』
螢『ーーーーーーーー』
…………………………
………………
………
その後…、
長さんのお説教は夕方まで続いた
最後まで無茶をするな…、
お前は悩み過ぎている…と
短い付き合いだったがっ…、
俺の事を親身に理解してくれた人だ
去り行き際
夕焼けに霞む姿は…何だかっ…
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