始まりへと続く道

1/1
前へ
/221ページ
次へ

始まりへと続く道

破壊と創造は表裏一体である。 強いて言うなら、コインの裏と表。 もし、破壊ということを"創造"したらどうなるのか、 創造を"破壊"したらどうなるのか、 すなわち、破壊と創造は"表裏一体"ではなく"ともにひとつのプロセス"なのでは無いのだろうか。 形あるものはいづれ朽ちる。 創造から破壊、破壊から創造へと、 それは繰り返される。 私は知りたい。 この世界を"誰が創造"し"誰が破壊"するのかを。 そして、見てみたい。 その先には何があるのかを。
/221ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加