10人が本棚に入れています
本棚に追加
-妹子の部屋-
妹子「お茶入れてきました…って!
何勝手に人の部屋探ってるんですか!止めろ!!」
ビシッ
チョップを喰らわされる太子。
太子「ぬお゙ッ?!痛いなぁ~もう…
いいじゃんかー」
妹子「駄目です。」
太子「全く…男友達が男友達の部屋に来たら、まずエロ本探しからだろ!!」
妹子「んなもんないわッ!!」
ズガッ!
本の角でチョップを喰らわされる。
太子「ポピーッ!!
か、角が刺さった…」
妹子「あ、大丈夫ですか太子?」
刺さった所から大量の血が出る。
太子「大丈夫じゃない…
リアルに三途の川が見える……
あ、竹中さん泳いでる…」
妹子「何故そんな所で?!
本当に太子は何しに来たんですか?」
太子「だから遊びに来たって言ってるじゃないか♪」
妹子「だいたい何して遊ぶんですか?」
太子「んーそうだなぁ…
んじゃあトランプはどうだ?」
妹子「僕、持ってないですよ。」
太子「心配いらん!私がちゃんと持ってきた。」
妹子「準備いいですね太子。」
太子「まぁな♪ちょっとカレー臭いけど…」
妹子「どうしてなんでもかんでもカレー臭いんですか太子は?!」
太子「臭い臭い言うなよ!
私の心は発砲スチロールで出来てるんだぞ!!
もっと優しく扱いやがれ!」
妹子「発砲スチロール?!もろ過ぎですよ!
全く仕方ないですね…我慢して使いますよ。
トランプ切りますよ…
なんかトランプがヌルヌルしてる?!」
太子「あ、ゴメーン
ポテチ食べながらトランプしたの。」
妹子「しないで下さい!
うわッ?!ポテチのカス出てきた!!」
こうして太子と妹子は困難を乗り越えながらトランプで時間を忘れた…
最初のコメントを投稿しよう!