710人が本棚に入れています
本棚に追加
それから俺は毎日のように宏太くんの家にかよった
宏太くんは優しくて可愛いくて俺はもっとすきになっていった
ある日俺が宏太くんちからかえると慧がないていた
慧「なんで・・・なんであのこなの・・・」
慧がなくなんて久しぶりだからとまどいながら背中をさする
慧「薮宏太だなんて・・・庶民なんかを・・・」
え?・・・・
慧は宏太くんをうらんでるの?
慧「あいつさえ・・・いなければ青のおうじをうばえたのに・・・・」
あぁそういうことか
きっと慧は宏太くんを殺せっていうんだろうね
慧「雄也、薮宏太を殺して!!!」
だけど俺はそれにこたえよう
君の笑顔を守るってきめたから・・・・
俺はある日の夜、家来をつれてあのこの国を滅ぼした
そして俺はあのこの家へむかって井戸のまえにつれていった
俺はポケットに入っていたナイフをとりだし宏太くんにむけた
だけど宏太くんは笑ってた
宏太「わかってたよ・・・ありがとう^^」
そういうと宏太くんは俺のもっていたナイフをもち自分のはらにはした
雄也「う゛わぁー!!!!!」
俺はたつちからさえもがなくてひざまつく
頬をさわれば涙がつたっていた
どうして涙がとまらない?
俺がだしたこたえなのに・・・
城にもどって慧に殺したことを伝えると慧は無邪気に笑った
これでいいんだ・・・・
これで・・・・
部屋にこもり次の日、新聞をみると宏太くんが殺されたという新聞があった
つーっとまた涙が俺をおそう
雄也「こう・・・た・・くん・・」
・
最初のコメントを投稿しよう!