過去の記憶 そして彼は今…

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「ところでラハールさん」 フロンが割り込む。 「ん?なんだ?」 「仕事をサボってると聞いたんですが 本当ですか?」 「ああ 俺様がやる仕事ではないからな」 「やはり 愛が足りないのですね!!」 ラハールの身体から蕁麻疹が浮き出た。 「うごぉぉ」 ラハールは苦しむ。 「愛を教えてあげます!!」 「わかった わかったから愛など俺様の前で言うな!!」 「お話が弾んでる所悪いんですが なんでプリニーの姿なんですか?」 エトナが悪びれた様子もなく聞く。 「今更か もうちょっと早く聞かんか!! 読者が混乱するではないか!!」 「いや 知らねー」 エトナがボソっと言う
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