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そう…この悲劇から全ては始まった…
?「くそ!また追っ手か!」
少し大きな声で薄暗い森に親父の声が響き渡る…
灯火「ねえ!なんで走るのお父さん?」
まだ幼かった時の俺は何も知りはしなかった…何かに追いかけられている事以外は…
親父「クッ!?追いつかれたか!」
黒マントの男「さあ闇のゲームの時間だ…ナンバー5燃え盛る鳳凰…貴様を処刑する…」
親父「新しく入ったナンバーズの連中か!?クッ!灯火逃げろ!」
灯火「体が…変なんだよ!父さん…足がすくんで…動けないんだ」
俺はデュエルであるという事は理解していた…だが黒マントの男から発せられる黒いオーラのような物が恐ろしくてその時俺は動けなかった…その時から俺には人のオーラというか…気みたいな物や妖精のような物が見えていた…
親父「クソッ!仕方ない!時間稼ぎをするしかないのか!」
黒いマントの男「ククク…」
親父と黒いマントの男がお互いにデュエルディスクを構える
親父/黒いマントの男「デュエル!」
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