悲しみを明日への糧に…

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あの悲劇から5年の時が立った…そして俺はデュエルアカデミアに入学するべく村を発った… 灯火「もうすぐ船着き場につくな…俺泳げないんだよな…」 俺は海を見て嫌な顔をした…。もちろんこんな田舎から飛行機で行けるはずもなく通行手段は仕方なく船を使う事にした… 灯火「仕方ないか…」 取りあえず俺は何も考えない事にした…考えれば考えるほど恐怖が増すからだ… ?「何を怖がってるんだい?ボーイ?」 船にのって適当な場所で座った後に英語が言葉に混ざった変な奴が俺に話し掛けて来た。…どうやら同年代のようだが正直なんかうざい… 「ユー…俺の事…変な奴だと思ってないか?」 灯火「当たり前だ…これを変じゃないと言ったら何を変というんだ?」 そのままの感想を奴にぶつけた。これで少しは黙ると思ったからだ…。 ?「う~ん…やけにかっこいいオジャマトリオとかか?」 灯火「ブッ!?」 その時普通に想像して吹いてしまった。 ?「HAHAHAー!やっと笑ったね!ユー!俺の名はウイルド・マックスウェル!まあ簡単にウィルと読んでくれ!ユーは?」 灯火「灯火だ…それと何か用なのか?」 俺はぶっきらぼうに聞いた…。ウィル「ユーもデュエリストなんだよね?」 灯火「ああ…」 またぶっきらぼうに答えた ウィル「島に着くまで待ってるのも暇だし…やらないか?」 灯火「……何をだ?」 ウィル「デュエリストがやると言うならやる事は一つだろう? 灯火「………いいだろう。そのデュエル受けるぜ!」 灯火/ウィル「決闘!」LP4000 LP4000 ウィル「ミーの先行!ドロー!手札よりバードマンを通常召喚!さらにカードを二枚セット!ターンエンド」 ▲△△△△ □■■□□ バードマン 星4 攻撃力1800 守備力600 通常モンスター 灯火「俺のターン!ドロー!…手札より増援を発動!デッキから光の戦士ライザを手札に加える!そしてライザを通常召喚する!」
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