330人が本棚に入れています
本棚に追加
「じゃぁ…君、可愛いから10万でどうかな?」
「だから!!俺は、男となんてしねえって言ってんだろ!!まじで手え離せよ!!」
必死にもがき続けていると振り上げたもう一方の手がおっさんに当たる。
「うっ、あぁ!!」
「やっべ…。」
逃げようと振り返ったが足を掴まれ動けなくなり、バランスを崩して倒れる。
起き上がろうとすると両腕を頭の上で拘束され、おっさんで身動きがとれなくなっていた。
「お前になんかに、金は払わない!!無理矢理、やらせてもらうよ。」
「やめろ!!」
必死に暴れるが無意味だった。
もうダメかと想ったその時、目の前にいたおっさんが消えた。
.
最初のコメントを投稿しよう!