Loveletter

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「今日は何飲む?いつもと一緒?」 「あぁ…。」 「波琉。冬弥にウィスキー持って来てあげて!!僕は空き瓶を外に運んでくるよ。」 「わかりました。」 俺は急いでカウンターに戻った。 冬弥さんはカウンターの一番奥に座って待っていた。 「どうぞ…。」 冬弥さんにグラスを渡し、俺は接客に向かった。 接客中に視線を感じた。 ただの視線ではない。熱く強い視線を…その視線を辿る。 冬弥さんへと続いていた。 .
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