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～帰り道～
春香
「夕方になっても暑いね～。」
夢
「そうだね～。」
光
「暑いって思ってるから暑いんだぜ。涼しいって思えば涼しいよ。」
春香
「そんな嘘だよ～。」
夢
「春香には氷あるじゃん。」
春香
「あっ。それもそうだね。｣
そう言うと、鞄から氷を取り出した。
光
「氷なんて持ってきてたのか？」
春香
「暑いからね～。光くんにもあげようか？」
光
「じゃあ貰おうかな。」
光
「うわっ。冷たっ！」
私も氷を取り出してみた。
光
「夢も持ってたのか。お揃いだな。」
夢
「あはは。そうだね～。」
春香
「もぉ～。私を忘れないで！」
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