プロローグ

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夢 「ただいま~。」 母 「おかえり~。あら?なんだか今日は楽しそうね。」 夢 「えへへ~。なんでもないよ~♪それよりご飯~。」 母 「はいはい。早く手洗ってきなさい。」 夕飯を済ませた後、自分の部屋に戻って一息ついていたとき、携帯の着信が来た。 夢 「春香からだ…。もしもし~。」 春香 『もしもし~。今日はよかったじゃん!』 夢 「ほんとにね~。ありがと!」 春香 『これからも頑張ってねー。』 夢 「ありがとねー。」 電話を切って寝ようとしたら、ふとあの氷が気になった。 夢 「これ、まだ形が変わってない…。これってホントにただの氷なのかしら。」 よく見ると、色もなんか青白いし、ほんの少しだけ…光ってる? 夢 「これは一体…。」 その時、 ??? 「あら?小さな妖気を感じたと思って来てみたら…人間?」
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