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「じゃあ ゆっくりしていってね!!」 ジェジュンは 僕達のオーダーを聞くと そう言って 笑顔で キッチンに 入って行った。 後ろ姿を 見つめてる僕の肩を ガシッと掴んだユチョンは 「な、な、な、 今の…」 「ジェジュン?」 「うん うん!! すっげー 俺 好みなんだけど!!」 興奮状態のユチョン。 僕は なんだか 腹が立った… 「…………男だよ」 「………………えっ!?」 「だから、ジェジュンは お、と、こっ!」 冷たい視線をユチョンに向けて 言うと 「………男でも いい!! 俺…一目惚れしたよっ!!」 ユチョンの顔は 真剣だった。 .
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