プロローグ

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「んことより話戻すぞ。カラオケの人数は俺っちとお前合わせて5人、場所はいつもの所な」 「おっけ~。…あっ、ごめん。僕、週番で少し遅れるから先行って始めといて」 「おぅ、わかった!あ…そういえば、女子の週番、今日休んでるみたいだぞ。…ま、一人で頑張りたまえ!!」 捨て台詞を吐くと有彦はどこかに走り去っていった。 恐らく食堂だろう。…ホント元気な奴だなぁ…。 アイツといると面白いのだがとても疲れる。 あと約10ヶ月これが続くと考えるとしんどいなぁ…楽しいけど。
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