昔話

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そして、少女のお腹に宿った命は、十月十日で元気な産声を上げました。 こうして神と人間の間に、半神が誕生しました。 強く、愛する者を守れる男になるよう“梛之介<ナギノスケ>”と、龍は名付けました。
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