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俺が城門前に着いた時には既に2人の姿と、
これからお世話になる大型の自動車があった。
1人はレン様
もう1人は…
誰だっけ!?
まぁ、後輩だよな…
「おはよう、今日からしばらく頑張ろうな。」
「私…自信無いです…」
「大丈夫です!!何かあった時は僕達がお守りしますよ!!
ね!?ジン先輩!!」
「そんなこと簡単に言って良いの?
真っ先に逃げるのは、あなたかもよ。」
大型車の裏から声が聞こえた。
…ってことは、俺が一番最後か!?
その声は続けて言った
「ところで、ジン先輩、車開けてくれない?」
「そうか、俺がカギ持ってるんだよな、忘れてたよ。」
俺は車のカギを開け車の中に入った。
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