-Re Try To-

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気がついたら夕食の時間だった。 いつものように施設の人が持って来てくれた。 「あ、璃乃ちゃん。少し、待ってて」と言われ、しばらく待つと、小包を渡された。 「おばちゃん、これは?」 「うーん、何だろうね璃乃ちゃん宛てだけど」 小包をよく見ると確かに私宛てのものだった。 「ん、まあ、ありがとう」と言い施設の人を退却させた。
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