2010 W杯 グループリーグ敗退

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2010 W杯 グループリーグ敗退

ディフェンディングチャンピオンでありながら、シード国の中でも大変恵まれた対戦カードを引き当てたイタリア代表。各誌イタリア代表の衰退を懸念した文章をたくさん目にしたが、大半は「グループリーグで苦戦する姿を想像出来ない」という論調で語られ、強いて言うなら初戦のパラグアイ戦を落とした場合以外は苦戦する事さえも考えられなかった。 初戦のパラグアイ戦、相手の堅守速攻に苦しみながらもセットプレイから得点を奪い及第点の引き分けという結果を引き出した。 続くニュージーランド戦、全員で守る相手を崩し切れず、痛恨のドロー、背水の陣で最終節を戦う事となった。 スロバキア戦、疑惑のゴールもあったが、それでも格下相手に失意の3失点で終戦。イタリア代表のW杯は終わってしまった。
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