Prologue

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とある公園に三人の男女の子供がいた 幸せそうにブランコやシーソーで遊んで、子供たちの帰宅する時間がきた そのうちの一人が二人の方を向かい、笑顔で喋りだした 『ユウちゃんにフウちゃん、今日も楽しかったね また遊ぼうね』 っと『またね~』と言い、手を振りながら公園の外へ走って行ったが その幸せはすぐに不幸へと変わった キキィィィィィィィィ、ドン、ブォン 一台の車が少女にぶつかり、跳ね飛ばし 逃げて行った 少女は体を酷く打ち、全く動かなった その後、公園に残っていた子供達は必死に近所の人に頼み、救急車を呼んだが 来た時には少女はもう死んでいた
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