妄想劇

構造2

萩原伊都(はぎわらいつ)
景のクラスメートとなる女生徒。
いつも何かしら食べているが、教師を含め誰にも注意を受けない凄い人。
食べた分はしっかりと運動をして体型等を維持しているため、景以上に引き締まった体つきをしており、体育の時間は伊都の独壇場と化す。
しかし、結局体を動かした分の食べ物を食べる。
内に吸血衝動を抱えており、伊都が空腹を感じると表層化。
近くの人間の血を吸おうとする。

高遠美苑(たかとうみその)
景のクラス委員で面倒見が良い。しかし、実際は計算高く腹黒。
火を見ることで、自身の持つ放火衝動が表層化してしまう。

久遠(くおん)
学園内にいつも一人でいる、両目に包帯を巻いた少女。
教師、生徒ともに関わろうとせず、また話題にさえ出したがらない。
久遠の方も自ら人に触れ合おうとはしない。
人を目にするたびに、その人間を殺したくなるという殺人衝動を持っている。
過去に3度の殺人未遂事件を起こしている。