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一瞬、光がなのはを包んだかと思うとすぐに光は拡散し、なのはの姿は変わっていた
サイドポニーだった髪はツインテールに結われており、服装は白を強調としており、所々に青のラインが入っている
アグレッサーモード
かつて機動六課時代にも使用していた物で、それ以降も余程の事がない限りはエクシードモードの使用は極力控える様にしている
(さてと、今日は誰にしようかな…)
なのはは更にデータ入力の為、手を動かせる。実はこの訓練施設はあれから改良が加えられ、データさえ有るのならばその指定した人物と戦闘をする事が可能である
(……決めた)
入力を終えモニターを閉じて、訓練場の市街の中心を目指して飛ぶ。なのはが着いた頃には、既にその対戦相手の姿があった
金色の髪をなのは同様ツインテールにして、白いマント羽織り、黒のバリアジャケット身に纏う。手には黒いフォルムの戦斧を持つ。なのははレイジングハートを構え戦闘体制に入る
「いくよ、フェイトちゃん」
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