♥1♥

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「実は姫華が起きる前から。 可愛いね、思い出し笑い なんかしちゃったりして」 「な゛っ……!」 クスクスと口元に手を 当てて笑っている。 年下なのに、 いつもあたしをいじめる 旦那様。 「み、見てたの!? さいってー! てか、下着取らせてよ」 姫華は片方の手で 胸を隠しながら言うと、 羚は笑いながらグイッと 姫華を引き寄せた。 「最低? どの口が言うのかな、 そんな言葉」 羚は不敵な笑みを 浮かべると、 姫華の唇を勢い良く奪った。 そして舌を絡めると、 姫華は抵抗を見せる。 .
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