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「さて…覚悟はいい?奥さん」 意地悪な旦那様は、 ニヤリと口角を上げて笑った。 姫華の額から、 嫌な汗がタラーンと流れた。 「覚悟って…ちょっと!」 羚は姫華の腰を抑えた。 姫華は顔を真っ赤にする。 「朝から気絶しないでよ?」 「や、やめてーーっ///」 彼女の懸命な抵抗も虚しく、 羚は楽しそうに笑った。 朝だろうが夜だろうが、 2人の熱々ぶりは 今も昔も変わらない。 .
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