1265人が本棚に入れています
本棚に追加
「さて…覚悟はいい?奥さん」
意地悪な旦那様は、
ニヤリと口角を上げて笑った。
姫華の額から、
嫌な汗がタラーンと流れた。
「覚悟って…ちょっと!」
羚は姫華の腰を抑えた。
姫華は顔を真っ赤にする。
「朝から気絶しないでよ?」
「や、やめてーーっ///」
彼女の懸命な抵抗も虚しく、
羚は楽しそうに笑った。
朝だろうが夜だろうが、
2人の熱々ぶりは
今も昔も変わらない。
.
最初のコメントを投稿しよう!