またどうか。

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戌心(裸足さん目線です) はにかみながら、あの人のことを話すお前。 屍になってどこかに消えた俺。 足りないものは勇気?常識? 素直さと気づいた頃に俺はいない。 俺の左手がお前の右手に溶け込んでった。 駆け出す足音を鳴らす、スッタカラッタ。 1、2の3でただ逃げ出したいだけ。 何事もないように間違えた。 作った世界に似合わない勘違い探しを止めたい、できない二人きり。 自分の心、覗きこめる力を。 ------------- 栞、閲覧ありがとうございます∀ 2週間も放置すみませんorz
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