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優介「き…君はもしかして…霧雨魔理沙!?」
魔理沙「そうだぜ。お前、何故私の名前を知っているんだ?」
これは夢だろうか…?
俺は今、魔理沙と会話している
魔理沙「まぁ、悪意は見えないようだし、名前を教えて欲しいぜ」
優介「あ…あぁ、俺は優介、ただの人間さ」
魔理沙「優介って名前なんだな…ここら辺では見ない顔だったからとりあえず拘束させてもらったぜ。でも…」
俺はいち早く確かめたいことを目の前の少女に問いただす
優介「ここはもしかして、幻想郷なのか!?」
魔理沙は得意気に答える
魔理沙「もしかしても何も、ここは幻想郷に決まってるぜ。」
優介「やっぱりか…」
不思議そうな顔をした魔理沙
魔理沙「それがどうかしたのか?」
俺は魔理沙に今までに起こったことのすべてを話した
魔理沙「ふむふむ…なるほどな。そしたら優介は幻想郷の住民ではないということだな」
優介「そういうことだ」
魔理沙「外界の人間が幻想郷に来たということは…やはりあいつが絡んでるに違いないぜ」
優介「あいつ…?」
魔理沙「紫に違いないぜ」
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