第二章 特訓

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優介「ここが魔理沙の家か?」 魔理沙「そうだぜ」 そこには霧雨魔法店と書かれた一軒家があった 魔理沙「まぁ、入れよ」 優介「お邪魔します」 家の中はなんともゴチャゴチャとしていた 魔理沙「そこに座ってくれるか?」 優介「了解したぜ」 指をさされた椅子に俺は腰掛ける 魔理沙「さて、優介には聞きたいことが色々ある、優介は幻想郷についてどれくらい知っているんだ?」 優介「まぁ…住民の名前と顔が分かるくらいかな」 魔理沙「なんでなんだ?」 優介「うーん、信じてもらえないと思うが俺のいる世界では魔理沙達はゲームになってるんだ」 魔理沙「ゲームってなんなんだ?」 優介「上手く説明できないが、ようするに…遊びだ」 まいったな…俺は説明下手なんだ 魔理沙は考え込んでしまった 魔理沙が口を開く 魔理沙「よくわからんが、嘘を言ってるようには見えない、優介を信じるぜ」 優介「ありがとう、嬉しいよ」 魔理沙「最後に質問だぜ、弾幕は?」 優介「パワーだZE☆」 魔理沙「上出来だ、優介とは気が会いそうだぜ」 魔理沙がニコニコしながら言う 魔理沙「本題に入ろうか、優介にこれから武器を与えようとおもうんだが、優介はどんな武器がお好みなんだ?」 優介「斧一択(キリッ」 魔理沙「銃や剣とかじゃなく珍しい武器を好むんだな」 優介「かっこいいじゃん」 魔理沙「ちょっとまっててくれるか?」 優介「了解だぜ」 30分後 魔理沙がなにか大きな物を持って現れた 魔理沙「こんなのはどうだ?そこらで拾ってきた珍しい斧だぜ」 どう見てもバス停である 優介「ハハハハ!!コイツは俺向きの斧だな」 魔理沙「気に入ったようでよかったぜ。」 優介「あぁ、ありがとう、魔理沙」 魔理沙「今日はもう遅い、今日は寝て明日からは弾幕ごっこの特訓だぜ」 優介「望むところだぜ!!」
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