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棗「お前っ…薬は!?」
蜜「…ッ薬??…そんなの飲んでないよ…ッハァ…ハァ」
棗は悲しそうな顔をした。そして、苦しそうな蜜柑を抱き締めた。
棗「苦しいだろ…ごめんな、俺…守るって約束したのにな…」
蜜「ッ…なつめは守ってくれてるよ。任務は仕方ないよ…ゴホッゴホッ、ハァハァハァ」
[…パァ~…]
何かが光った。
その光は、棗の持っている癒しのアリスストーンを使っている光だった。
棗「蜜柑、どうだ?発作は治まったか?;」
蜜「ハァ…うん(^^)v治まった。…棗…ありがとう///」
その夜、蜜柑と棗は一緒に眠った。その幸せな時間が少しでも長く続くように…
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