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《ごめんね…今日は、葵さんと美空といくからクエストいけない》
少ししていつもくんでいるメンバーのさくらにメールを送った。
「これでよしっと…ジェネレータ5個だから6時半ぐらいには終わるかな…」
あの子のことだから明日怒って不機嫌になっているよね…
「マイ…それなら4人でいこ…」
後ろから聞き覚えのある声がした。
この子は、篠原 さくら
私の幼なじみで、幼稚園のころからいつも一緒の女の子、背が小さくて素直じゃない所がたまにキズかな…いつもは、無口でかわいいのに…
「さくらをほっといてひどい…罰としてこのメイド服きなさい、そうしないと抱きついて一生離さないから…」
あ…抱きつくだけなんだ…ってめいどふく!
両手に可愛らしいメイド服持って、私に見せる。
「…賛成、椎崎さん着て」
ポニテールで背が高く、うちの学校の制服を着ているおとなしめの少女の名前は、葵先輩
学校では、私とは一年上の二年生、生徒会長しててみんなから尊敬されてて成績優秀、容姿端麗、運動神経抜群と3拍子ぞろいでまとめるのがとてもうまくて生徒から頼りにされてる先輩は、素敵だと私は思う。
でその葵さんが、手をあげてさくらの変な提案を、賛成をしている。
「えー、ゴスロリでビラビラついているのがいい!」
駆け足で、両手に紙袋をもって私の前に現れるツインテールの髪をした玲未が歩いて現れた。
「二人ともいきなり出て来てなにをいっているの…まぁ着せてくれるなら着てもいいですけど…」
彼女のもって紙袋をちら見しながら、頬を染めていった。
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