リアルタイムクエスト１

はじまり

でもパ・ドゥが作動しなかったらかのはただのお金持ちのお嬢様だし、指輪は、ほうせきのはまった指輪だ

それでもジェネレータ破壊には、必要なものとしか言えない
現実の道具を、ゲーム内の一部のアイテムとしてこの機械には、プログラムされているらしい

でもギルド内でうまくその書き換えるためのプログラムを扱えるのは、美空だけ

葵先輩は、完璧人間だと思ったらきかいにからっきし駄目

当初、ギルド内への指令を与える時も、美空に手伝ってもらっていたらしい

今は何とか一人でも仕事をまわせるようになっている。

「レミ、マイの体の測定おねがい…」

葵先輩が言うと、美空が私にちかづいてくっついていた体から離れ、鞄から出した巻き尺を私の体に回して上から下へと調べ始めた。

「上から76、67…ってところかな…相変わらず可愛い体だね君は、と…えと僕の作った水着には、このサイズだと…これかな？」

手際よく測ると、もう一つの紙袋からビニールに包装された白いものを渡した。
「水着…一応着てみていいかな…もうすぐプール開きだし…って駄目駄目プールの時は、休もうと思ってるから」

女とばれたらメイドとしてその人に、一週間奉仕すると、むりやりされた強引な約束を思い出した。
「マイ、プールには入らないの？」

さっきやったごっつんこをした後なので、さくらの頬赤い

「しょうがないよ、理事長との約束あるし… そりゃ、入りたいけど」

さくらにいう、私をみて少し考えた後

「水着着てるときは、素のあんたでてきてみれば？」

とんでもないこといっているけど、さくらの提案に何度かばれそうなときに助けられているからきいたほうがいい

「さくらちゃんたち、校門でなにやってるの？みんなみてるよ…あ、あとあーちゃん残りのジェネレータ壊しておきました、報告間に合いますかー？」

道路から走ってくると同時に、私たちのたってるところに装甲車がとまりさくらの双子の妹かのが顔を出した。

「さくらお嬢様、そろそろ帰る時間になります。今日は、旦那様とのお夕食を食べる日でごさいます、ですから私も少々異形の巣を壊すのにお手伝いさせてもらいました。」

車から14歳ぐらいの少女が金属窓を開けてさくらにいった、人間嫌いなかののために作った特殊戦闘車両だ、中には、《HIME》が組み込まれている。

すなわちこの女の子がそうだったりする。

「日奈、前みたいに暴走とかしてない？」