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雑談をしながら校門をくぐったときは、四時半を過ぎていた。
「寺まで20分でよゆうでつくな…それよりかのって何のジョブ?」
私にいわれ、空間に振れると青い光板がでてくる。
一種の端末だと思ってくれるといいだろう
これには、ゲームでのステータスや、魔法などのスキルの確認や敵を感知させることができる。
「えとね…仮神子だって?なんだろうね…これ」
聞いたことないジョブの名前をいった。
そういえば葵先輩が助けに来てくれたのは、かのの声が聞こえたからだといっていた。
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