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モウカエン『ん~?レスキューファイアーですって?』
ホウカエンと共に消火活動に当たっていた消防車を破壊し、消防隊隊長の胸倉を掴み上げるモウカエン
ホウカエン『そいつら何者なの~?』
隊長『…お前たちの起こした超火災を…鎮圧する…特別チーム…だ…!!』
モウカエン『鎮圧?フハハハッ!』
隊長の胸倉を掴んでいた手を離し、笑い出すモウカエン
モウカエン『どうやら、この時代にもくだらない事をしている人間は未だ健在のようですよ?ホウカエン…』
ホウカエン『へぇ~♪てことは~♪』
モウカエン『兄上にも報告せねばなりませんねぇ…数千年ぶりの“楽しみ”が味わえそうですよ…』
再び隊長の胸倉を掴み上げるモウカエン
隊長『…お前たち…一体…!?』
モウカエン『いいでしょう!貴方にはレスキューファイアーへの…伝言板になってもらいましょうか?』
ホウカエン『どうすんの?』
モウカエン『一体退きましょうか…』
周りの炎を全て吸収するモウカエン
ホウカエン『えぇ~もう終わり~?』
モウカエン『兄上にも報告せねばなりませんからね…ククク…』
隊長を投げ飛ばし、笑いながら消え去るモウカエンと渋るホウカエン
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