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ガラガラ
「ただいまー!」
「春ー、随分遅いじゃねェですかィ?」
「総吾💦ご、ごめん・・・」
春とは幼なじみに等しい少年だ。
剣の使いは誰よりも強いと言われる。
「お仕置きですかねィ・・・」
グイッ
沖田総吾。
かなり重度のドS。
「あっ・・・///」
総吾はゆっくり春の着物を足元から捲った。
「アンタの肌、女みてェに綺麗ですねィ?」
「そ、総吾っ///」
「その顔、そそりますぜィ?」
スッ・・・
「いくら飢えてっからって、男に手ぇ出すなよ総吾。」
「土方さんっ!」
春は怖かったという具合に土方に抱き着く。
「だ、大丈夫か?」
土方も満更ではなさそうだ。
「それにしても、遅かったじゃねィですかィ?」
「そうだな、何かあったのか?」
「銀時に出会った・・・///とても綺麗な髪に、瞳に・・・俺、なんか変だ・・・」
土方(おいおい、男が男に恋すんのか?いくら周りに男しかいなくてもよぉ・・・)
沖田(旦那に取られんのは嫌ですねィ・・・まぁ、マヨラーじゃなくて良かった。)
「なぁ、これって・・・」
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